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【ランニング】炎天下で無理やり走らされたニュースを長距離ランナー目線で切る【不適切指導??】

 こんばんは、ちょこです。

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 先ほど、こんなニュースを見ました。

news.tbs.co.jp

 要約すると、特別支援学校の高校1年の男子生徒が、バスケットボール部の活動のタイム(4.5kmコース)が悪かったので、21日に約10キロ、23日に10キロ走るよう指導されたことで、熱中症で意識不明の重体となっていたとのこと。

 

※ 20km走らされて・・・とありますが、一日ぶっ通しで20km走ったのではなく、隔日で10km程度走らされたみたいです。念のため・・・

 

 

 このニュースについていろいろと長距離ランナー目線で考察してみたいと思います。

 

 

 

 

 まず、彼がどれだけの体力の持ち主かはわからないが、このクソ暑い時期に「4.5kmをタイム計測して走る」というのがおかしい。

 

 ちょこさんは先日5kmのレースに出ましたが(因みに出走は15:30ぐらい)、この時期でこの時間帯のレースはホント地獄で、特に3km過ぎぐらいから苦行に変わってきます。中には途中で棄権していた人もいるぐらいでした。

 

 長距離専門の選手でもないのに、時限を設けてこの天候の下でこの距離を走るのは相当辛いはず。

 

 生徒に「こんな環境下でもこんなに力を出すことが出来た!」、「キツイけど頑張れた」と思わせることが出来れば、モチベーションが上がるから、行わせたという判断かもしれない。

 

 また、暑い中でもペナルティーつければ本気で頑張れるだろうという判断の下の練習かもしれない。

 

 ただ、ヘタするとこの練習中にぶっ倒れる可能性だってあるのだから、途中でやめられるようにするとか、ペナルティーは付けないほうが良かったんじゃないかな。

 

 そして、ペナルティーとしてのジョグ。なかなか厳しい量だなと思いました。

 

 普段長距離を専門にやっている高校生だと大体10~15kmほどが普通なはず。もちろん隔日で10kmなんてのは、長距離やっている高校生なら別になんてことはないのですが、それ以外の運動部だと普通にキツいですし、ましてやこの炎天下。普通に危険です。

 

 「生徒をケガさせることは、教育者として失格であるか」と問われると、恐らく99.99%の教育者は「失格」と答えるでしょう。

 

 ならば、テレビ等のメディアで、連日熱中症に対して警鐘を鳴らしている中で、どうして炎天下でジョグさせようと思ったのだろうか?炎天下をジョグらせるよう命じた顧問には「生徒が熱中症になったらどうしよう」って感覚がなかったのだろうか。炎天下で走っても、特別体力つくわけでもないし、速くもならないですしね。

 

 もし、自分なら「4.5kmのタイム計測」は、自身で危険と判断できるところで辞めるべきだし、顧問立会いの下で危なくなったら即座に辞められるようにするべき。ましてやペナルティーなんて設けないほうがいいとするかな。

 

 

 

 

 一応長距離ランナーが強くなるための目線での考察だったので、気になってこの後バスケの練習方法をぐぐってきました。

 

 そしたら、バスケで走り込み系の練習はシャトルラン(インターバル走みたいなの)とかが主流みたいだけど、ジョギングを推奨しているサイトはほとんどありませんでした。

 

 そもそも意味ある練習なのかこれは??「取り敢えず長い距離走らせておけば体力が付いて強くなる」と思っている顧問だったらマジで可哀想すぎると思った。

 

 

たまにはにゃんこはなしで。

以上、ちょこでした。

 

 

※ 上級生のキャプテンが指導して起こった事件の可能性も否定できませんが、一応「顧問の先生」の指導の下で起こった事件として本記事では取り扱っています。